株式会社Oriaiがプロデュースする「おおくまハチドリプロジェクト」が福島県大熊町で開催されます。こちらのプロジェクトの最終発表の場として『JAPAN CHALLENGER AWARD for youth@大熊町』を開催いたします。
福島県大熊町とは?
町内に福島第一原発が立地し、東日本大震災から10年が経つ今でも帰還困難区域を抱えています。そんな中でも、2019年5月に大熊町新庁舎が開庁し、2020年3月にはJR常磐線大野駅が営業を再開。2021年春には商業施設がオープンし、2022年~24年にかけてインキュベーション施設や工業団地等も整備されていきます。今まさに大熊町は震災からの復興の途上であり、マイナスをプラスに変えていくアイデアが求められています。(引用:おおくまハチドリプロジェクトWEBサイト)
おおくまハチドリプロジェクトについて
全国から集まった学生が、大熊町の課題やビジョンを聞き現地を訪れた上で「これからの大熊町」を提案するアイデアソンプログラムです。
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プロジェクト詳細
■参加対象者
高校生以上の生徒・学生(16~25歳)
■募集定員
60名(合計3グループに15~20名)
※応募締め切り状況は参加申込フォームにてご確認ください
■参加費・交通費
無料
交通費について、関東以外の参加者で東京駅発着が難しい場合は個別相談とし長距離移動手段(高速バス、飛行機、新幹線を指す)については領収書と引換で弊社負担とします。
■募集期間
2020年12月28日(月)~2021年1月20日(水)
■プログラム実施期間
2021年1月下旬~3月5日(金)
※発表会以外の詳細日時は下記グループごとに異なります
【Aグループ】
事前勉強会:1月22日(金)18:00-20:00
現地見学会★:2月13日(土)東京駅9時発~東京駅22時着
企画ブラッシュアップミーティング:現地見学会当日にチームごとに決定
プレゼンブラッシュアップセミナー:2月23日(火・祝)17時~20時
発表会★ :3月5日(金)13時~18時(予定)東京9時発~東京駅22時着
【Bグループ】
事前勉強会:1月25日(月)18:30-20:30
現地見学会★:2月12日(金)東京駅9時発~東京駅22時着
企画ブラッシュアップミーティング:現地見学会当日にチームごとに決定
プレゼンブラッシュアップセミナー:2月23日(火・祝)13時~16時
発表会★ :3月5日(金)13時~18時(予定)東京9時発~東京駅22時着
【Cグループ】
事前勉強会:1月27日(水)18:00-20:00@オンライン
現地見学会★ :2月9日(火)東京駅9時発~東京駅22時着
企画ブラッシュアップミーティング:現地見学会当日にチームごとに決定
プレゼンブラッシュアップセミナー:2月24日(水)17時~20時
発表会★ :3月5日(金)13時~18時(予定)東京9時発~東京駅22時着
★印は大熊町にて開催。それ以外はオンライン開催。
※新型コロナウイルス感染症の状況によって現地見学会の延期の可能性があります。
プログラム内容
①事前勉強会
オンラインにて、大熊町役場の方と参加者をつなぎ、見学会の事前レクチャーを実施!町全体の方針や取り組み、現状の活用できる資産や現状の町の課題、そして名産や過去の取り組みなどを学び、現地見学会へ備えます。
②大熊町の現地見学会
学生15名~20名を1グループとして、各グループ毎に現地見学を実施。それぞれのグループはさらに3チームに分かれチームごとに企画立案を行う。現地までの交通費は無料(関東の学生は東京駅発着バス、その他地域は交通費を負担)震災復興の現場を自分の五感を使い、感じとり新たな気づきへ繋げます。
③発展のための企画立案
企画ブラッシュアップ期間を設け、メンターが企画立案のサポートを行うだけではなく、最終プレゼンに向けたプレゼンブラッシュアップセミナーも用意しています。
④最終発表会
JAPAN CHALLENGER AWARD for youth@大熊町
大熊町長も参加する最終発表会で各チームの企画をプレゼンテーションします。他のチームの考え方や視点からはまちづくりの多様性を学び、町長や役場職員のコメントからは予算や継続性など現実の事業の進め方を学ぶことができます。優秀発表は令和3年度の事業として推進されます。
⑤参加報告書の提出
参加しての気づきや個人的なアイデアを報告書にまとめ、提出し、プログラム修了です。
当プログラムへの参加者を引き続き募集中です。みなさまのご応募お待ちしております。
申込はコチラ:お申込みフォーム
※コロナの状況次第で現地リアルイベントは延期の可能性もあり
※抗原検査の実施、大型バス(4〜50名定員)20名程度での乗車、並びにグループ毎の分散開催など感染対策を行った上での運営