梅雨が明け、暑さの厳しい日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。コロナウイルス感染拡大防止のため、帰省や夜間外出の自粛など、いつもとは違うお盆休みですね。
ジャパンチャレンジャープロジェクトも地方での活動が制限され、地域起業家や地方の高校生の皆さんとお会いする機会も少なくなっています。こういう状況でも「何か、全国各地域をよりよくしていこうと励んでいらっしゃる皆さんの力になりたい」と思い、地方で起業するみなさんに向けた『地方起業の教科書』という書籍を販売いたします。
1、「地方起業のノウハウ」をまとめた一冊！
私たち、ジャパンチャレンジャープロジェクトは法人創設以降、伊豆や銚子、熊本など全国各地で「JAPAN CHALLENGER AWARD」を開催してきました。各地方にある諸問題を解決するためにビジネスをしたいと志す起業家を応援するイベントです。
ただ、イベントを開催するのではなく、サポートしてくださる企業様の紹介や、地域のみなさんに向けた発表の機会の提供なども、その活動の中で行ってきました。今回の書籍は、私たちが地域起業家の皆さんの事業づくりをサポートするため開催していたセミナーの内容をまとめたものです。
「都市ではなく、地方が今注目されているのはなぜなのか？」「起業するために必要なことは何なのか？」「具体的に何から始めればいいのか？」など地方で起業するためのベースになるノウハウをまとめています。
この書籍は、地方起業家の発掘やサポートをしてきた当法人の創設者兼代表理事である中川直洋が執筆し、実際に地方で活躍する起業家の皆さんや、地方起業の支援等を行う経営者の皆さんにも協力していただき、完成しました。私たちが今もっている「地方での起業ノウハウ」のすべてを書きおろしました！
【著者】中川直洋
公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト代表理事/弥蔵舎株式会社代表取締役社長
勧角証券（現：みずほ証券）、ワタミグループ執行役員 社長室長、広報、営業推進本部、マーケティング本部長を歴任。公益財団法人みんなの夢をかなえる会を立ち上げ専務理事として、国内最大規模のみんなの夢アワードをプロデュース。多数の社会起業家を発掘。2019年独立し、弥蔵舎株式会社を設立。地方創生プロデューサー。
2、地方をよくしたいと望むすべての人が学べる教科書
また、今まで私たちが地方で活動している中で、地域をよりよくしたいと行動を起こす人は大人だけではないと感じる機会が多々ありました。セミナーやAWARDに応募してくださる人の中には地域の高校生もたくさんいるのです。そして、高校生が大人よりもよい企画案や強い思いを持っていることも珍しくありません。そのため私たちは、そのような志のある高校生（もちろん大学生、中学生、小学生も！）にもこのノウハウを伝えたいと思いました。『地方起業の教科書』はビジネス経験のない学生の皆さんにも理解できるように執筆し、ビジネス用語には解説をいれ、なぜそれが大事なのかを丁寧に説明しています！ ビジネス経験豊富な方も、高校生も理解できて学べる。そういう一冊です。
伊豆で開催されたAWARDでグランプリを獲得した高校生
3、今、地方起業家にできることを一緒に考えましょう！
『地方起業の教科書』は8月8日より、全国の書店にて発売されております。WEB上からの購入も可能ですのでぜひお問い合わせください。
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