【審査員決定!】いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD 2020~

10月に鎌倉の建長寺にて開催する地方創生イベント「いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD 2020~」の審査員が決定しました。今回はその豪華審査員のみなさんや審査基準についてご紹介したいと思います。

1.JAPAN CHALLENGER AWARDとは  

地域の課題をビジネスで解決する「ビジネスアイデア」を持った起業家たちと、その事業を応援したい地元企業とのマッチングを行うビジネスコンテスト型のイベントです。「ジャパンチャレンジャー」と呼ばれる挑戦者たちが、自らのビジネスプランを審査員やイベント参加者の前で発表し、グランプリを目指します。また、ジャパンチャレンジャーのプランを聞き、関心をもった金融機関やIT企業などサポート企業からは、出資や事業提携などのオファーがくることもあります。地域起業家を応援することはもちろん、さらには彼らジャパンチャレンジャーの熱い想いを聞いた参加者のみなさんが「地域を元気にしたい」という意識を持ち、地方創生のムーブメントを起こすことを目指しています。今まで、伊豆や四条畷、銚子など様々な地域で開催しています。

2. いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD 2020~とは

先ほど説明した通り、各地で開催されているJAPAN CHALLENGER AWARDですが、年に一度、全国各地からエントリーを募り、開催するAWARDがあります。それが、「いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD 2020~」です。「鎌倉資本主義」という考えが広まる、鎌倉という地で、全国から選ばれた地方創生の先駆者が、ビジネスプランを発表します。全国に新しい地方の在り方、生き方、働き方を提案します。

3、グランプリを決める審査基準

今回全国から多数の応募があった中から、ジャパンチャレンジャーに選ばれたのは7人の起業家。グランプリは「いざ鎌倉!地方創生の祭典!JAPAN  CHALLENGER AWARD2020」の選考基準に基づいて、一般来場者、審査員によって各ジャパンチャレンジャーの審査を実施します。一般来場者得点に審査員得点を加算し、最も高得点を獲得したジャパンチャレンジャー1名が、「グランプリ」を獲得します。

 4、審査の行方をにぎるのは豪華審査員のみなさん

<実行委員長>
藤野英人氏(レオスキャピタルワークス株式会社 代表取締役)

野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)、ジャーディンフレミング(現:JPモルガン・アセット・マネジメント)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て2003年レオス・キャピタルワークス創業。CIO(最高投資責任者)に就任。2009年取締役就任後、2015年10月より現職。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネージャーとして豊富なキャリアを持つ。東証アカデミーフェロー。

<審査委員長>
柳澤大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)

ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。 1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。 鎌倉に本社を構え、鎌倉からオリジナリティのあるコンテンツをWebサイト、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム市場に発信する。

<審査員>
渡邊智恵子氏(株式会社アバンティ 代表取締役会長)

株式会社アバンティ代表取締役会長。北海道斜里郡生まれ。1985年株式会社アバンティを設立。日本でのオーガニックコットンの製品製造の パイオニア。企業活動以外に、オーガニックコットンの啓蒙普及と認証機関としてのNPO日本オーガニックコットン協会(JOCA)を設立し、現在は副理事長。グローバルスタンダード(GOTS)の基準作りにも関わる。これまで活動、実績が評価され、2005年国際オーガニック繊維品会議でオーガニックコットン繊維賞を受賞。2009年毎日ファッション大賞受賞、2010年日経ビジネスウィメン、リーダー部門受賞、NHK「プロフェッショナル~ 仕事の流儀」に社会起業家として取り上げられる。その後、2011年一般社団法人小諸エコビレッジ設立、代表理事就任。2014年 一般社団法人わくわくのびのびえこども塾設立、代表理事就任。2016年一般財団法人森から海へ設立、代表理事就任。2017年一般財団法人22世紀に残すもの 発起人として活動を始める等各分野でも活動している。

 <審査員>
村口和孝(株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表)

1984年、慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券傘下のベンチャーキャピタル会社である、日本合同ファイナンス株式会社(現・株式会社ジャフコ)に入社し、14年間勤務。1998年に独立し、私財も投入して、日本初の投資事業有限責任組合「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ」を設立した。独立後、約35社のベンチャー企業に創業資金を出資し、DeNA、アステリア、阿波製紙、プレミアムウォーター、IPS、ブシロードなど10社を株式上場に導く。個人投資家ベースの、独立系ベンチャーキャピタリストとしては、日本では類を見ない実績を収めている。

<審査員>
井上加奈子(NEXTBLUE代表パートナー)

慶應大学卒業後、大手法律事務所を経てGCAサヴィアンでM&Aアドバイザリー事業に従事。2013年にKellogg School of Management卒業後BCGに入社し、新規事業開発・M&A戦略・海外展開戦略・商品戦略等を立案。2016年に創業メンバーとしてD4V入社。ポートフォリオディレクターとしてファンドの投資戦略策定及び投資を実行。2020年1月、郡雄一及びVincent Tanとヘルスケア /Saas AIにフォーカスしたベンチャーキャピタル、NEXTBLUEを設立。

<審査員>
鈴木雅剛(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副会長)

1979年山口県出身。大学時代、やる気なくつまらなそうに働くバイト先の人々や、働きたくても働けない人々の存在を目の当たりにし、「世界で一番働きたい会社をつくる」ことを志す。2004年に株式会社ミスミに入社。配属2日目より新規事業開発を任され、2年半で売上高3億円超の黒字事業に成長させる。07年にミスミ同期入社の田口(現:株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役会長)と共に株式会社ボーダレス・ジャパンを創業。現在は、社会問題の解決と同時に、仲間やその家族の幸せを実現する「いい会社」を増やし、世界へと拡げていくために、経営手法や共同体の仕組みづくりに取り組み、13カ国35のソーシャルビジネスを展開している。

<審査員>
和田誠一郎(マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役)

新卒採用コンサルティング会社にて企業の新卒採用支援に従事。2006年に株式会社ゲームズアリーナ(現ドワンゴ)にて上場準備業務および新規事業部門にてニコニコ動画×ゲームの新規事業立ち上げを経験。2011年マネックスグルー

プ株式会社入社、経営管理部門を経て新事業企画室へ異動、2014年よりマネックスベンチャーズ株式会社を兼務し投資実務に従事。2018年より現職。シード/アーリーステージの投資家として約80社へ投資実行。

<審査員>
武田双雲氏(書道家)

1975年熊本生まれ。東京理科大学理工学部卒業後、NTT入社。書道家として独立後はNHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」などの題字を手掛け、講演活動やメディア出演も多数。数年前より身体に優しいオーガニック食材や発酵食品を使った店舗のプロデュースを手がけ、湘南に「CHIKYU FARM TO TABLE」、浅草に姉妹店「MISOJYU」をオープン。2019年元号改元に際し、「令和」の記念切手に書を提供。ベストセラーの『ポジティブの教科書』や、『波に乗る力』(日本文芸社)など著書も多数出版。 

審査委員がえらぶグランプリは果たして誰になるのでしょうか。
さて、今回のイベント会場は鎌倉にある建長寺です。
厳かな雰囲気の中、事業プランの発表やプレゼンテーション後の審査員のコメントなどお楽しみに!

開催概要

「いざ鎌倉!地方創生の祭典~JAPAN CHALLENGER AWARD2020~」

■日時:2020年10月6日(火)10:00~17:00

■会場:建長寺(神奈川県鎌倉市山ノ内8)

■コンテンツスケジュール

①10:00-12:00 パネルディスカッション『得月楼』

②12:00‐12:45 昼食 『得月楼』

③12:45-13:00 武田双雲氏の書道面白パフォーマンス『唐門』

③13:00-15:35 いざ鎌倉!地方創生の祭典!JAPAN CHALLENGER AWARD 2020『方丈』

④15:50-17:00 結果発表『法堂』※17:15までにはご退場願います。

※オンラインにてLIVE配信も行います。ご参加されたい方はこちらのサロンへの入会が必要です。パネルディスカッションも参加可。(サロンにご入会いただいた方はチケットのご購入は不要です。ただし、サロン入会者でも。建長寺にてご参加される場合は別途チケットのご購入をお願いいたします。)

※後日オンライン配信(Youtubeで録画したものを配信予定)予定です(AWARDのみ)。こちらは事前予約等ございません。 

■参加費:〈一般〉セミナー・昼食:3000円、アワード:2000円(テキスト付)

     〈学生〉セミナー・昼食:2000円、アワード:1000円(テキスト付)

■主催:公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト

■後援:内閣府地方創生推進事務局(予定)/経済産業省関東経済産業局(予定)/農林水産省(予定)/総務省/観光庁/神奈川県/鎌倉市/日本取引所グループ

■サポーター:レオスキャピタルワークス株式会社、株式会社面白法人カヤック、株式会社アイサイト、株式会社アクティブティジャパン(エイチアイエスグループ)株式会社アバンティ、グリッドホールディングス株式会社、株式会社クレオ、株式会社ゴーゴーカレーグループ、株式会社社会起業大学、伸こう会株式会社、一般社団法人シングルマザー支援協会、一般社団法人ソーシャルビジネスドリームパートナーズ、株式会社大和システムクリート、株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、NEXT BLUE、株式会社ボーダレス・ジャパン、マネックスベンチャーズ株式会社、株式会社レイメイ藤井

■協力団体:Nippon IT チャリティ駅伝実行委員会、スーパーマーケットトレードショー実行委員会、早稲田大学大隈塾、慶應大学SFC、淑徳大学

■協力メディア:あさ出版、オルタナ、ターンズ

■場所協力:建長寺、HATSU鎌倉

■運営:JAPAN CHALLENGER AWARD事務局

(公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト)

■スタッフ:エグゼクティブプロデューサー・演出:中川直洋/アソシエイトプロデューサー:勝見成久、仲木威雄、町井則雄 /プロデューサー:松井大介 /アシスタントプロデューサー:大浦佐和 /ディレクター:奥川季花、東田一起 /アシスタントディレクター:中川雄斗 /音響・映像制作・配信:杉山亮太 /音響補助:中井彩子 /ゲスト担当:市村順一 /チャレンジャー担当:樽本理子 /場内誘導担当:松原淑美 

■備考:コロナウイルス感染拡大対策のため、マスクの着用や消毒等を徹底し開催いたします。観覧席は一定の間隔をあけ、参加者の人数は制限させていただきます。発熱されている方や体調のすぐれない方はご来場はお控えくださいませ。

2020年7月24日